臨床研究支援・コンサルテーションをご希望の方へ
当センターでは、生物統計家、データマネージャーなどの専門家を配置し、
学内外の臨床研究を科学的側面から支援します。
1.登録・割付、データマネジメント、統計解析の業務支援をご希望の方(学内外)
当センターの業務支援をご希望の方は、「未来医療開発部 研究相談窓口」よりお申込み下さい。
*当センターの業務内容につきましてはホームページ内「組織・グループ紹介」をご覧ください。
2.EDCの利用のみをご希望の方
当センターでは、臨床研究の特徴とニーズに応じて3種類のEDCシステムの中から最適なシステムを提供いたします
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REDCapは研究者自らが比較的容易に構築できる、米国Vanderbilt大学が開発したEDCシステムです。
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FOUNTAYNは米国FOUNTAYN社が管理しているEDCシステムで、CSVが実施されGCPに準拠したシステムです。
CSV : Computerized System Validation -
CDCSは大阪大学医学部附属病院医療情報部が開発したEDCシステムで、電子カルテと連携し、研究者が電子症例報告書の作成を半自動で行うことができるシステムです。
CDCS : Clinical Study Data Collecting System
EDCのご利用にあたっては、EDC利用規約を確認・同意いただいた上で下記2-1, 2-2, 2-3のいずれかよりお申込みください。
2-1 FOUNTAYN、CDCSの利用をご希望の方
「未来医療開発部 研究相談窓口」よりお申し込みください。
2-2 REDCapの利用をご希望の方 (学内の方に限ります)
「REDCapポータルサイト」よりお申し込みください。
2-3 EDCに関する相談をご希望の方
「無料コンサルテーションをご希望の方へ」をご覧ください。
3.無料コンサルテーションをご希望の方 (学内)
臨床研究または基礎研究における統計解析やデータマネジメントに関することでお悩みの方は当センターにご相談ください。
- 試験デザイン、検定方法、その他統計学的事項に関する相談
- 症例報告書作成、データベース作成、EDC、その他データマネジメントに関する相談
- 既に収集したデータを使用する研究に関する相談
- 論文作成に関する相談
コンサルテーションをご希望の方は、氏名、所属、連絡先、ご相談内容、面談ご希望日時(複数候補)をメール本文にご記入の上、下記アドレス宛にご連絡ください。面談の日程調整をさせていただきます。
4.課金について
支援の実施にあたっては、「大阪大学医学部附属病院未来医療開発部研究支援業務規程」に準じ、支援業務内容による課金をさせていただきます。
コンサルテーションは基本無料ですが、研究支援に移行し、課金対象となる場合がありますので、ご了承ください。