治験推進グループ

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治験推進グループの紹介

当グループは、治験のさらなる活性化を目的に、2025年度に組織再編して生まれたグループで、治験事務支援ユニット、CRCユニット、医師主導治験ユニットの3ユニットで構成しています。


治験事務支援ユニットは、事務部教育研究支援課と連携し、治験審査委員会(IRB) の事務局業務・治験実施体制の整備支援を行っています。治験審査の集約化にも取り組み、治験ネットワークである治験ネットおおさかの窓口を担当する等、効率的な治験の実施に貢献できるよう努めています。


CRCユニットでは、治験を含めた臨床研究のCRC業務を担っています。また、健康人を対象とした研究を行うCTU (臨床試験ユニット)の管理や、学生実習、CRCに関する研修活動やその事務局の運営に携わることで、後進の育成にも注力しています。


            

医師主導治験ユニットは、主に、他施設が調整する医師主導治験において本院研究者を支援しており、当院の医師が「自ら治験を実施する者」として医師主導治験に参画しやすいよう尽力しています。


以上のように、3ユニットがそれぞれの特性を生かして協同し、画期的な新薬や医療機器の誕生に貢献できるよう、国内治験の活性化の一助となるべく取り組んでいきます。